南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

2015-01-01から1年間の記事一覧

『罪と罰』ノート(亀山郁夫)

やっぱキリスト教の素養がないと西洋の小説は深く読み込めないなーというのが本書を読んだ感想。

さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅

全くの初見。よくぞ今まで見なかったもんだなあと変な所に感心。またハーロックとエメラスダスを出してる。劇場版の特別感を出すための当時の演出なんだろうな。「視た」という満足感のみだが、それで良しか。

名探偵コナン 業火の向日葵

U-NEXTでコナンばっかり見てる娘と映画館で鑑賞。私自身はアナ雪以来久々の劇場。やはり画面と音量の迫力がすごいね。アベンジャーズとかは劇場で見たらいいんだろうな。コナンもゴッホのことが知れて良かったです。娘も喜んでたが、どこまで理解できたのや…

今日はぐっすり眠りたい。(細川貂々)

イラスト付きエッセイ。睡眠と一言で言ってもいろいろあるのね。ほのぼのと読めました。

交野マラソン

ぶっつけ本番で初めて10km走破。疲れたー。交野市くらいの規模の衛星都市で、ちょっとした有名人連れて来れば、人は集まるし、みんなボランティアで手伝ってくれるしこりゃ結構なビジネスモデルだなあと思いました。

雑兵たちの戦場 中世の傭兵と奴隷狩り(藤木久志)

日本史の教科書には載っていない、当時の低層民たちの生々しい現実を想像することができ、私の中では新鮮な発見。なぜ天下を統一する必要があったのかを、なぜ江戸時代の平和を特筆すべきなのかを、常に奪われる側の視点から考えると、また一つの理由を想起…

有馬温泉

春休みということもあり、休暇を取って金曜日に家族で有馬温泉に一泊旅行。食事も風呂も良くって、さらには1日目の遊園地、2日目のアウトレットモールで買い物のイベントもセットということもあって、みんな大満足でした。

64(ロクヨン)(横山秀夫)

複数に走っていたラインが、最後にまとまっていく様は圧巻なんだけど、私の中では、大事な伏線を一つ回収しきってないんだよなあ。あれはあれで良かったのだろうかと、すっきりしない読後感。でも、横山秀夫は相変わらず面白いね。

武将のボヤキ 松村邦洋のお笑い裏日本史(松村邦洋)

日本史を勉強した人にとっては面白いんじゃないかな。最後の方は飽きてきたけど。これを読んで、司馬遼太郎の『花神』を読みたくなった。

罪と罰(ドストエフスキー)

今更読んだ世界の名作シリーズ。う〜ん、正直新鮮味は感じなかったなあ。これに影響を受けた、類似作がたくさんあるってことなんだろうな。ただこれを読んでいることを前提として、冗談とか言ってくるやつがたまにいるので、そういう意味では、ためになるは…

警視庁捜査二課(萩生田勝)

贈収賄などを扱う捜査二課の名物刑事の、一言で言えば思い出話。楽しく読めました。

坂の上の雲(司馬遼太郎)

文庫本8巻やっと読了。年末から読み始めて3か月近くかかってしまった。国家として若々しく躍動し、外難から真剣に守ろうとしていた日本の姿がすがすがしい。多分保守的な国家観をもつ人々は多かれ少なかれこの作品の影響を受けたのだろうなあ。私が生まれる…

Nothing's Gonna Stop Us Now (Starship)

映画「マネキン」の主題歌でそっちも好きだった。ベタだけど結婚式の入場曲にもしました。スターシップはやはり小学生の時に"We built this city"がヒットして初めて知ったなあ。

誕生日

スニーカー用の靴下と、手作りのしおりをもらいました。ありがとうね。

ゴールド免許

先日の金曜は有給を取得して免許の更新に。5年以上海外駐在で車を運転していなかったこともあって、取得以来20年以上経て、初めてのゴールドライセンス。更新手続きもスムーズでした。

銀河鉄道999 (The Galaxy Express 999)

避けては通れないくらいメジャーな作品なのに、不思議なことに今回が全くの初見。ただし、テレビアニメ版のダイジェストリメイクだけに、先が分かって期待したよりは楽しめなかった。「さよなら〜」は本作よりも評価が低いらしいけど、顛末を知らないだけに…

Notorious (Duran Duran)

私が持っているたった2枚のLPのうちの1枚が、この曲がタイトルにもなっているアルバム。デュランデュランを知ったことでロバートパーマーを知ることもできたし。駐在先の英語カラオケでもデュランデュランの歌を選曲したことが多かったなあ。すごく難し…

動機(横山秀夫)

短編集。多分読んでないはず…と恐る恐るページをめくっていたが、無事、最後までデジャヴには襲われず。ここの読書録を確認してもなかったし。楽しめました。

初塾

四月に小学校4年生となることを機に、地元の進学塾に通わせることになり、昨日が初日。なんだか初めてのおつかいとか、初めて幼稚園に預けて親だけで帰ってくるような、そんな感じに似てて、家内も緊張してたし、こっちまで緊張してしまう。 授業が終わって…

Jumpin' Jack Flash (The Rolling Stones)

中学生のとき東京ドームまで見に行ったなあ。ベスト盤を買って勉強して、一番痺れたのはこの曲。

日経大予測 2014年の日本はどうなるか(日本経済新聞社)

今更ながら、予想に対して実際はどうだったかを振り返ってみる。まあサブシナリオまで含めればそれなりに当たってると言うべきなのか。さすがにここまでの原油価格暴落は予想外だったか。

田母神塾―これが誇りある日本の教科書だ(田母神俊雄)

極めてマトモなことしか書いてないなあ、という感想。軍備のところは素人ながら攻撃的すぎやしないかとは思ったけど。自衛隊を追われた身だけに、自民党から出馬できないのが残念。

オール・ユー・ニード・イズ・キル

ループ可能となるきっかけの設定がイマイチながら、メメントをほうふつさせる面白さがあった。原作が日本のライトノベルと知ってちょっとオドロキ。

Born This Way(Lady Gaga)

リリースされた当時、駐在先でも耳にしてたけど、ちゃんと聞いたのは実は最近。この歌詞は青少年が聞けば勇気が湧くし、私のように小さな子供を持つ親が聞いてもすごく共感できる。

Why Can't This Be Love (Van Halen)

アメリカンハードロックというカテゴリーに初めて触れたのがこの曲で、なにこれカッコイイとすぐにはまってしまった。と言うわけで、Van Halenのとっかかりがこの曲およびアルバム5150だったので、以来私はサミー・ヘイガー派。

週刊とりあたまニュース―最強コンビ結成!編― (西原理恵子、佐藤優)

東日本震災直前に刊行されているので、それ以前の時事を扱っているわけで当然なんだけど、これを今読むと、うまく表せないけど、震災以前と以後で、論評の風景というか背景がガラッと変わったんだな、ということを実感する。我々それぞれの歴史に、それこそ…

Digging your scene (The Blow Monleys)

PVを初めて見たのは、日曜深夜のMTVだったと思う。簡単に言うと一目ぼれ。一方でスタイルカウンシルは当時は好きになれなかったのは我が事ながら不思議。英米どっちかというとイギリスで活躍した歌手やバンドに魅かれていたように思う。

書写展

娘の書初めが、市の書写展出展に選ばれたのでおじいちゃんおばあちゃんとともに市民ギャラリーに見に行く。クラスに一人くらいの割合で選ばれたらしい。本人的には選ばれる水準ではなく満足してない、とのことだったが、う〜ん確かに…。ま、ほかの子も似たよ…

彼らが日本を滅ぼす(佐々淳行)

東日本大震災直前に出版されたんだな。震災前から当時首相の管直人をさんざん批判してるな。しかしこの著書で言っていることを鵜呑みにすれば、当時駐在先から私が感じてたより相当上のレベルで、民主党政権とはかえすがえすもダメな政権だったんだな。

矯正完了

娘が昨年から歯の矯正をしているが、矯正期間が完了し3か月ぶりに矯正具が取れて気持ちよさそう。確かに全体的に見た目はよくなったんだけど、まだ横から見ると上の歯が出てる気がする。歯医者さんによれば、これからは気長におしゃぶりみたいなやつを寝な…