南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

妖奇切断譜(貫井徳郎)

1年ぶりの貫井さん。これまず1作目を読んだ方がよかったのかもな。時代物ミステリはリアリティが減るのでいまいち食指が伸びないのだが、読んだら読んだで楽しめました。

北条早雲(早乙女貢)

父の書棚に縛って放置されてたのを引き取って読んだ。5巻あって読破するのに意外と時間がかかったがまあまあ楽しく読めました。総じて竜王丸と敵対する今川氏との戦いが中心となり、晩年の三浦氏とのそれはさらっと流した感じで、三浦義同とのかけひきとか…

紋切型社会(武田砂鉄)

愛聴する髭男爵のネットラジオにゲスト出演したときの印象が良くて購入したのだが、ラジオの印象よりはまじめな怒りを感じてある意味拍子抜け。もっとふざけて社会等を切り裂いているのを期待したのだが。佐高信あたりを意識してるのだとしたらもっと突き抜…