南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ナミヤ雑貨店の奇蹟(東野圭吾)

相変わらず面白く読めたけど、結局謎についてはそれらしい曖昧な記述があったのみ。まあ題材が題材だけにしょうがないけど。

マダガスカル3

初めて当地の映画館で観賞。当然字幕なしの英語音声で、半分理解するのがやっと。基本子ども向けなので画面を見てれば大体のストーリーは把握できるけれども、台詞回しが中心の大人向け映画はまだ無理だと実感。ちょっとショック。

”超”格差社会・韓国(九鬼太郎)

小泉政権時に日本で格差社会が問題になったとき、韓国マスコミが取材に来たときの感想は、「うちの方が全然ひどい」だったそうな。東南アジアにいる私から見てもそう思うわ。外国の貧富の差は桁違いだよ。

THIS IS IT

いかにMJが偉大かと言うのは分かったけど、要するにライブのメーキング映像。これってあの事故がなかったとしても映画化したのかなあ。

シャイロックの子供たち(池井戸潤)

また一日で読みきる。銀行員って過酷だなあ。小説の背景というか前提が現実なのなら、確かに高収入とプライドがないとやってけない。

父の日

お手紙付きでバリーの靴下をプレゼントしてくれました。お金の出所は私だけど(笑)。

マイコプラズマ

10日以上熱が下がらず、病院で検査したところ「マイコプラズマ陽性」ということで抗生剤を処方してもらい、やっと昨日あたりから平熱に下がってきた。この間食欲が湧かず、もちろんビールも一切飲まなかったことで、体重が71kgと、少なくとも当地に来てから…

長い長い殺人(宮部みゆき)

短編の連作的な長編。うまいなあ。しかも語り手は各登場人物の「財布」。いっきに読んでしまいました。

誰も守ってくれない

容疑者の家族という視点では、「手紙」と同じだが、こちらのほうがもう少し救いようがある終わり方だった。(ただしその後も救いがあったのかは分からないけれど)。佐藤浩市は少しふけたけどあいかわらずかっこいいなあ。ヒロインの志田未来は、実写版しず…

オレたちバブル入行組(池井戸潤)

この作家は始めて読んだけど、銀行員出身だけにその生々しい描写と臨場感に引き込まれて一日で読み切った。銀行って結構コワイところなのね。いやそりゃ誇張や創作もあるだろうけど。銀行員になった同期に聞いてみたいな。

JFK

いきなり脇道だが、ケビンベーコンが男娼役で出演していたのが印象的。個人的に最も印象に残っている出演作は、本作の9年後の「インビジブル」なので(「フットルース」ではなく)、若いなーと感心。あとクライマックスの最終弁論のシーンは、コスナーのセリフ…

アメリカに食いつくされる日本(森田実・副島学)

ずいぶん古い本だけど、後になって彼らの言っている事が実現してたりするとおーっとか思うね。ただ、あまりにも広い分野に渡って批判しているためか、曖昧な知識のまま強引に関連付けてるなぁと思ってしまうところもあって、手放しには受け入れられないな、…

ボーン・コレクター(ジェフリー・ディーヴァー)

結構な大作で完読に時間がかかったが、面白かったので体感的にはそうでもなかった。また機会があれば続編も読んで見よう。