2012-01-01から1年間の記事一覧
今まで知ったかぶりor知ってるつもりだった話を改めてわかりやすく教えてもらって感謝。続編があるらしいのでそちらもチェックしなくっちゃ。
一番輝いていたころの著書。この後、失意のワールドカップとなるのだが、直前まで彼中心のチームだったのに、真剣勝負のスポーツは時として主人公に残酷な仕打ちをするよな。
もう少し事件の背景に深く入り込んでいくかと思ったけどそうでもなかったのが残念。
「キツネ目の男」の人生哲学・美学みたいなやつ。「突破者」が面白かったのでこちらも読んでみた。物事を見る角度が少し違っているところがやはり興味深い。でも自分の人生について相談する気にはなれないなあ。
トムクルーズもさすがに年取ったなあ。
11月23日〜25日で私の両親が来比。カトリック教徒の父は、世界遺産になっているこちらの聖堂に入って感激していた。2泊だけだったのでそれ以外は特に案内できなかったけど、こちらの生活ぶりをみてまあまあ安心してたかな。
これが雑文のお手本てやつなのかな。面白く読めた。内容ないけど。これ芥川賞候補だったんだね。
河内十人斬りの話。主人公の心理描写がすごい。考えていることをうまく言葉にあらわせないこと、起こした行動の原因が直近の直接的なもの以上に、ずっと以前からの積み重ねの結果であることなど、共感する読者は多いと思う。以前著者のエッセイを読んであま…
直木賞受賞作品らしい。看板にたがわず面白かった。
先週末は日本人会の体育祭みたいなやつがあり、娘がドッジボール大会に出場。回避専門部隊として内野に投入された。奮戦の甲斐あって、チームは見事準優勝。銀メダルをもらってうれしそうでした。
キーファーサザーランドがチョイ役で出ててビックリ。この手の話はいろいろ入り組ませた方が面白く、きっと小説で読んだ方がのめり込めるんだろうな。
タイトルが今の私の状況そのままだったので手に取ってみる。あたりまえながら最近親の老いを感じてきたということもあって。ちょっと古い本なので統計等は参考にならないけど。
新宿鮫3本目。順を追って文章が洗練されていっている感じがする。実行犯は市原悦子がイメージピッタリなんだけどTVドラマ版は誰が演じたんだろう。
今日は娘の7歳の誕生日だったので夕飯は近くのイタリアンに。数年前、家内の誕生日のときにも来ていて、その時レストランからケーキとファンファーレのサービスがあったのを覚えていて、いつかは自分もと思っていたみたい。いざやってみると恥ずかしくてテー…
1日から4日まで当地では4連休だったので、香港に旅行に行ってきました。娘の目的はディズニーランドで家内は買い物。香港ディズニーは広さやアトラクション数や混み具合がほどよく、1日かけて大体全部回ることができました。しかし疲れた。。今日から仕事だ…
輸入価格の高騰とか考えると、円安ですべてが解決するどころか、むしろ悪化するのではと思ってしまうし、じゃあ日本はどうすればいいんだろうね。
パッケージ裏面のあらすじ等を見なかったので、もっと重たい内容を想像してたが、意外にも笑いあり感動ありのホームコメディだった。ジムキャリーの演技は好き嫌いが分かれるけど、ちょっとしたリアクションでクスッとさせるのは大したものだと思った。
因果応報がテーマなのかな。しかも親子2〜3代くらいに渡るやつ。今回は比較的後味は良い方。
まあ、懐疑論のヒトに敵が多い、というか敵を多く作っている、ということは分かった。
なんか途中から犯人がなんとなく分かったけど、さすがに最後にもうひとひねり。ドラマの台本用のやっつけなのか、著者の作品にしてはきめの細かさがイマイチ。
今頃やっと見ましたシリーズ。面白かったけど長いわー。2日間に分けて鑑賞しました。
娘のクラスメートのパパさん達6人で先週の花金に集合して飲み会。楽しく飲む。翌日は朝から小学校の文化祭みたいなやつの手伝いにかり出されたのだが、二日酔いがひどく全くの戦力外で家内に怒られる。パパ友飲みはしばらく禁止かも。
今回の方が話としてまとまった感じがあって、スムーズに楽しく読めました。学生時代はよく新宿に飲みに行っててたけど、そこまで物騒な感じはしなかったけどなあ。周りが見えてなかっただけなのかも。
すごく売れたやつ。面白いし結構ニヤニヤしてしまったけど、本格ミステリーとしては物足りないかな。
雰囲気だけでも十分楽しめるけど、やはり聖書の教養を身に着けておかないとこの手の読み物の真の面白さが理解できないな。欧米では普通のことなんだろうけど。。仏教も含めて、世界の文化の背景となる宗教の基礎はいつか押さえたいな。娘の教育についてもそ…
あんまり評判良くなかったみたいだけど、結構楽しめた。原作の出来がよすぎたのかな。今度そっちも読んでみよう。野球のことをある程度知っていないとあれなのかもね。そのせいか家内は撃沈。開始30分でベッドルームへと去っていきました。
この読後感は、腑に落ちる後味の悪さ、と言えばいいのか。本人が純粋に幸福ややすらぎを求めれば求めるほど、本人のみならず周りの人間さえも不幸になっていく、というのは救いようがないよな。この救いようがない感が実は好き。東野圭吾の「手紙」もその系…
新しい全く別の価値を豆腐で表現した、というべきか。赴任前からちらちら近所のスーパーで見かけだして、気にはなっていたんだけどついに口にしなかったなあ。今度の一時帰国のときに試してみよう。 それにしても楽しそう。純粋にうらやましい。
キーファー・サザーランドとサンドラ・ブロックの共演に魅かれて視聴。まあなんというか、キーファー+サスペンス=24的な期待もあったけどやはり別物。とにかくキーファーが頬も少しふっくらして若い。
表題とテーマの重さとはうらはらに、ほんわかとしたタッチで配偶者との闘病生活を描くが、これが結局「できるだけ深刻にならないように」心がける作者の心情を表したものなのかな、とも思ったり。