南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

風に吹かれて豆腐屋ジョニー(伊藤信吾)

新しい全く別の価値を豆腐で表現した、というべきか。赴任前からちらちら近所のスーパーで見かけだして、気にはなっていたんだけどついに口にしなかったなあ。今度の一時帰国のときに試してみよう。 それにしても楽しそう。純粋にうらやましい。

失踪

キーファー・サザーランドとサンドラ・ブロックの共演に魅かれて視聴。まあなんというか、キーファー+サスペンス=24的な期待もあったけどやはり別物。とにかくキーファーが頬も少しふっくらして若い。

ツレがうつになりまして。(細川貂々)

表題とテーマの重さとはうらはらに、ほんわかとしたタッチで配偶者との闘病生活を描くが、これが結局「できるだけ深刻にならないように」心がける作者の心情を表したものなのかな、とも思ったり。

ボーン・スプレマシー

前作でやっと結ばれた恋人があっさり死ぬのはびっくり。やはりスパイは幸せになれんな。

往復書簡(湊かなえ)

物語の進行がすべて登場人物によって語られる、という著者得意の形態。さらに今回はこれに一ひねり加えて、手紙のやりとりという形になっている。やっぱり面白いなあ。読んでいる最中の独特の緊張感と、二転三転するクライマックス、そしてなんというか、カ…

新宿鮫(大沢在昌)

テンポが良くて一気に読めました。仕込銃のカラクリは今では使えないところが時代の移り変わりを感じる。そういえば真田広之主演で映画化してたね。そっちも見てみたいなあ。

チヨ子(宮部みゆき)

得意の短編集。解説にも書いてあったけど、やっぱり短編が得意という評価みたいね。

デンジャラス・ラン

デンゼルワシントンのやつ。一時帰国の飛行機の中で鑑賞。割と面白かったです。でも思い出そうとするとボーン・アイデンティティとごっちゃになる。

どっちでも?どうでも?

仕事が早く終わった日は、なるべくジムでエクササイズにいく努力をしている。以下、娘との会話。娘「どうしてそんなに一生懸命ジムに行くの?」 私「運動すればスタイルが良くなるから。お父さんがカッコイイ方がいいでしょ」 娘「どっちでもいいよ。だって…

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破

前作『序』よりもオリジナル要素高し。TV版と比べるとそれぞれのキャラクターの心理描写が説明的で、謎な要素が少なくなって残念。特にTV版での碇ゲンドウの非人間的な態度は、ユイへの想いの裏返しであったはずなのだが、劇場版ではそれが薄まっている気が…