南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ノルウェイの森(村上春樹)

また村上春樹。ようやく読みました。なんか舞台がワセダっぽいなと思いながら読んでたらやはりそうみたい。冒頭の中年になった主人公の回想から始まるけど、ついに最後までここには戻ってこず、だったら最初からなかった方がスッキリするのに、とか思ったり…

デビュー as メンバー

赴任5年超にしてようやくゴルフクラブのメンバーに。先週の土曜日早速デビュー戦に出陣。あいにく急に行くことになったこともあって一人で回ることになったが、なかなかどうして、却ってマイペースでプレーすることができて50・55の105と生涯最高スコ…

運動会

先週土曜は初めての小学校の運動会でした。こっちは今の時期が乾期かつ最も涼しい季節なので、野外イベントにはちょうどいい。それでも何人か倒れていた子がいたけど。娘は徒競走頑張って1位だった!あと新しく買ったデジカメの連写機能をやっと使えたのが収…

ギャング・オブ・ニューヨーク

約2時間半の大作。ちょっとダレた。禁酒法時代あたりかと思ったら(そりゃシカゴか)南北戦争時代なんだね。

炎蛹 新宿鮫Ⅴ(大沢在昌)

新宿鮫おもしれーなあ。農水省の人然り、一人ひとりがキャラ立ってる。

感染(仙川環)

新人賞を受賞したデビュー作らしいが、さすがにこなれておらず、裏表紙の売り文句ほどのものではなかった。

池上彰の宗教がわかれば世界が見える(池上彰)

いやこれもありがたかった。いままでなんとなく分かった気でいたか、何も分からないまま放っておいたことがスッキリした。世界は宗教で動いているんだなあ。

2012年の成績

2012年の記事数は107本と大台を超える。3〜4日に1本ってとこか。 読書数は58作品。前年を上回ったとは言え、もう少し行けると思ったんだけどなあ。著者別には以下の通りで、相変わらずの2トップも、初めて東野を抜き宮部が1位。大沢と湊も健闘。全体に占める…

1Q84(村上春樹)

以前「ライ麦」は読んだけども、著者のオリジナル小説を読むのは実はこれが初めて。 第3部まであってさすがに読了まで1ヵ月程度かかった。 う〜ん、途中まで面白かったんだけどなあ。。最後がバタバタしすぎというか、広げた風呂敷を回収しきれていないとい…

テレビは見てはいけない(苫米地英人)

刷り込みの話。常に刷り込まれの危険がどこにでも潜んでいる。でも例えば新聞記事を読んで自分なりの見方を試みるとして、そもそもその時点でその「見方」というのはすでに何かの刷り込みに侵されてないのか。

看守眼(横山秀夫)

2013年1冊目はボラカイ島での短編集。得意の警察物の他にも新聞記者(しかも花形ではないやつ)や県庁の役人等が主人公のものも収録。旅先では短編集の方がいいかも。娘や家内に分断されるし。

海水浴in年末年始

今年は12月29日から1月2日まで娘同級生家族とボラカイ島のホワイトサンドビーチで波にゆらゆら揺られながら過ごした。総論で大満足。4泊って短いなと初めて感じた。 以下、箇条書きでメモ。・この季節では珍しく海藻が繁殖。日によってたくさんいたり全く姿…