南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

2017-01-01から1年間の記事一覧

なまくら(吉橋通夫)

今年最後の一冊。娘の塾の教材。京都の明治維新期の貧困にあえぐ少年たちの物語。

発達障害に気づかない大人たち(星野仁彦)

過去を含めて結構自分の周りにもいたなあと思ったり。そういう性格、というわけではないのね。しかしこちらからあなたは発達障害なのではと指摘するのもちょっと難しいなあ。

キック・アス

いやあ残酷だし下品だわ。でもデッドプールよりはマシか。でも好きな芸風。ニコラスケイジが出てるのとブラッドピットがプロデューサーなのが驚いた。

プリズンブレイク(5)

7年ぶり(?)の新作。確かにマイケルが死んだのは納得行かなかったけどまさか生きているとは。駐在時代に家内と夢中になって見ていたのを思い出した。シーズン6とかあんのかなー。

バカ論(ビートたけし)

往復の新幹線車内でテンポよく読了。70歳になっても切れてるなー。落語をはじめとして教養の高さがすごい。いろいろ勉強してんだなあと思いました。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

今日は休みを取ってやるはずの事務手続きが不要になってしまったことですっぽり午前中が開いてしまったのでU-NEXTで鑑賞。正直この10年(?)で再開した本編よりもずっと楽しめた。当たり前だけど登場人物全員死んでしまうところが残念でならない。

ブレイブメス1990(海堂尊)

主人公の一人である世良さんが将来極北病院に行くんだっけ。こんどはそっちを読んでみるか。それともさらにその間の話があるんだっけかな。また調べてみないと。

誘拐症候群(貫井徳郎)

シリーズ第二弾。今回の主人公が追う方の事件の方がおざなりというか、おまけな感じがしたのが残念。

失踪症候群(貫井徳郎)

仕事人みたいで結構面白く出張の新幹線の中でほぼ読了。シリーズ第2弾も早速読んでみよう。

ジーン・ワルツ(海堂尊)

どちらかというと桜宮というよりも極北クレイマー繋がり、かな。同じことか。なんとなくページ繰りがすすまなくて、読了するのに結構時間がかかった。著者がとにかく医療行政を憎んでいることは理解できた。

ウォーキングデッド(3)

ついにアンドレアが死に、オリジナルメンバーが段々減っていく。ダリルは生き残ってほしいなあ。

変身(カフカ)

う〜む訳が分からん。みんなが何を有難がって拝んでいるのか分からんという意味で訳が分からん。長男の引きこもりに悩む家族の話かしら。

くちぶえ番長(重松清)

娘が国語の問題文で興味を持ったので買ったやつ。素敵なお話でした。最後結婚してたらよかったのに。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒

なんか懐かしのキャスト集合って感じ。レイアは次作にギリギリ間に合ったようで。ソロは劇中で死んでしまうし、残ったのはスカイウォーカーだけか。続編を作るにはちょっと時間が経ちすぎた感も。

注文の多い料理店(宮沢賢治)

しっかり読んだのはこれが初めて。幻想的なんだけどちょっと読んだだけではいまいち理解できなかったというのが正直なところ。

四十一番の少年(井上ひさし)

たぶん井上ひさしは初。孤児院での生活をテーマにした短編を3編収録。さすがに読ませるのだけどなにしろ暗いなあ。著者の作風からすると珍しい部類らしい。ほかの明るいやつも読んでみよう。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: リミックス

土曜日家内は京都視察、娘は塾なので、歯医者に行きつつ一人でU-NEXT鑑賞。シルベスター・スタローンが出ているのには驚いた。次作でも出そうな雰囲気だったなあ。

ブラックペアン1988(海堂尊)

若かりし頃の高階院長ってこんなに熱い感じだったんだ。渡海のその後ってどうなってんだろうなあ。

資本コストの実務: 真の利益の考え方(津森信也)

確か駐在先から持って帰ってきたやつ。それから4年超かけて読了。2008年発行のものだが言っていることはそれほど色あせていない。

板谷バカ三代(ゲッツ板谷)

久しぶりに活字で爆笑した。続編も出てるみたいなのでチェックしてみよう。

夢幻花(東野圭吾)

今日は待ち時間が長かったこともあって、1日で読了。割と最近の東野圭吾作品で、楽しんで読めました。アサガオ育ててみたくなったなあ。

ウォーキングデッド(2)

ゾンビが支配するという極限状態における人間模様がテーマってことだな。極限状態であることが大事なのであって、その原因は必ずしもゾンビじゃなくてもいいし、ゾンビが蔓延る理由も多分どうでもいいんだろうな。多分明確な答えも期待しちゃいけない。 しか…

夢見る黄金地球儀(海堂尊)

う〜んくだらないと思いつつ一気に完読。小夜が重要な役割を持っているところが痺れるのは桜宮サーガに嵌っている証左なのだろう。ところでウォーキングデッドに嵌っていて読書ペースがガタ落ち。

ウォーキング・デッド(1)

設定がアイアムアヒーロー(映画版しかみてないけど)と、不自然に思えるほどそっくり。にもかかわらず見入ってしまう。ただいまシーズン2に突入中。

砂の器(松本清張)

9月は7冊目。途中ペースが大幅に遅くなったがよく読んだ方。トリックがちょっとそれはないだろう、的なところはあったが全体としては楽しめた。確か東野圭吾(?)でも似たような機会が出てきたなあ。あれはこれのオマージュだったのかな。

40歳から伸びる人、40歳で止まる人(川北義則)

自己啓発的な本はあまり手を出さないようにしているのだけど、割と刺激を受けました。もう少し休みは積極的に取ってもいいかな。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

マーベル系。コレクターはどこかで見たと思ったらマイティーソーの続編だった。

紙の月(角田光代)

主人公を中心として彼女たちは何を手に入れたかったのだろう。(何にも裏打ちされていない)万能感?生々しい描写には惹きこまれながらも気分が滅入った。

極北クレイマー(海堂尊)

最近結構海堂尊率が高い。この話は続編が出るのが前提なので完結感がないというか作者に完結させる気がないというか、これだけでは面白い面白くないが言えないなー。

ブラザー・サン シスター・ムーン(恩田陸)

何もしていない、もっと何かできだはず、でもかけがえのない思い出でもある学生時代を思い出した。何度か寄った文学部キャンパスの描写が私の脳裏になつかしく映った。