南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ジョニーウォーカー緑

もともと日本では発泡酒とか第3のビールが中心で、ろくにウィスキーの味を知らないのだが、 せっかく酒が安価に手に入る国に来ているので、いろいろ試したいと思う。 (とは言え、高い酒はやはりそれなりに高いのだが) さて感想だが、うまかった。個人的に…

24(5)

今度は毒ガスによるテロ。いつもの通り意外なラスボスであることが判明するが、今回はかなり強引な展開。納得いかず。 私が疲れて鑑賞できず寝たときにとうとうガマンできず、家内が単独で夜更かし一挙4話見通す暴走が始まる。

魔術はささやく(宮部みゆき)

中盤まで掘り下げた人物設定で読ませるのだが、 終盤にバタバタと残りのピースを都合よくはめていくいつものパターン。

蛇蝎のごとく(向田邦子)

30年近く前にNHKで放送されたドラマの小説版。 恋愛に対する考え方や男女の立ち位置などがやはり今とは違っていて興味深い。 ダブルベッドという単語が、当時はいかにも破廉恥なニュアンスで発せられたのだなぁとか。 ちなみにうちは今キングサイズのベ…

火車(宮部みゆき)

著者の作品は以前に3〜4つ読んだことがあるが、中盤まではいつも読ませるものの、 終盤からラストにかけてどたばたとなって、それまで細かく設定した人物描写や 前振りなどが有効に使われることなく終わってしまうという印象が強かった。 この作品はそれを…

24(4)

シーズンⅣ視聴完了。 中東テロ組織による原発破壊・核ミサイル攻撃から、いつものように八面六臂の活躍で米国を守る。 今回はっきりしたのは、毎回足を引っ張るキム(娘)が登場しないと話がすっきりすること。

キャッチャー・イン・ザ・ライ(J.D.サリンジャー/村上春樹)

今年初めに原作者が亡くなったニュースを目にして、ああ近いうちに読みたいなぁと思っていた。 幼い頃からその存在だけは知っていたが、なぜか手に取ってページをめくるまでには至らなかった。 ジョンレノン暗殺犯人が愛読していたとか、 発表当時若者達から…