南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

呪怨

今年一発目がまさかのこれ。怖い怖いと聞いていてある意味期待が大きすぎた。奥菜恵がまだ若いなーとかそっちの方が印象的でした。

愚行録(貫井徳郎)

今月は私にしては脅威の10冊目。うーむやはりラストまではぐいぐい読ませるんだけど、結末がなあ。きっとこの方が現実的なんだけど腹落ち感がなあ。

屋久島ジュウソウ(森絵都)

コンスタントに森絵都。こんどは旅日記系エッセイ。世界各地を旅してて、結構たくましいヒトなのね。。

微笑む人(貫井徳郎)

自動車保険の更新でネットの一括見積した謝礼として図書カードをゲットしたので、本屋で何気なくとったのがこれ。とても僕好みで一気読みしたんだけど、ラストで溜飲を下げられず。確かに最も現実にありがちな結末なんだけど、やっぱりエンターテイメントと…

東京下町殺人暮色(宮部みゆき)

割とサクサクと読めた。久しぶりに殺人ミステリーを読んだ気がする。

ブランコ乗り(いしいしんじ)

娘の塾の教材。象のローリングとかコアラの薬チュウとか面白いのだけどうーんちょっと私には文学的過ぎたかな…。

リズム(森絵都)

娘が模試を受けている間の待機時間に読み切った。著者のデビュー作らしい。続編のゴールドフィッシュよりも先に読むべきだったんだな。これを読むと、続編でテツがしっかりとしてきたことがよく分かるわ。

独立記念日(原田マハ)

連作とはちょっと違うような、それぞれがビミョーに絡み合っている短編集。うまいなあ。それぞれの女性の人生を中心とした話も面白い。

十二歳(椰月美智子)

娘の塾の教材。特にクライマックスとかはないんだけど、すっと読めたし、なんとなーくな小学校六年生女子の心情を上手に表現されているなあと思いました。

ラン(森絵都)

昨年に引き続き森絵都。触発されてしばらくサボっていたジョギングを大晦日に再開。軽く筋肉痛になりました。

小やぎのかんむり(市川朔久子)

今年一発目は娘の読書感想文対策。夏休みは悩む時間もなさそうなので今から下書きを準備しておく作戦。直接は書かないけど、いろいろアドバイスするためにお父さんも予習。子どもは宝。だけど宝なのは子どもだけじゃない。すべての人の人生が宝で、それは不…

2016年の成績

引っ越しのバタバタもあって2016年の記事数は81にとどまるが、読書数は通勤電車の時間が伸びたことも影響してか、記録をつけだしてから最多の55作品。なかなか60には届かないなあ。初登場森絵都が最多の7作品。次いで東野圭吾が粘り強く2位で6、浅田次郎が3…