南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

2013-01-01から1年間の記事一覧

孤宿の人(宮部みゆき)

これは読了するのに努力が必要だった作品。やたら冗長だし大きな話の一つである毒盛りの話もどこかに行ってしまった。。

続・英語

今月初めに受けた英語試験の結果が返ってきた。手応え通りの点数に満足。苦節十数年。これまで目標にしてきたハードルをようやく超えることができた。この達成感は本当に久しぶりで気分がいい。 内訳としてはやはりリスニングが大きく伸びてたが、ということ…

入院

12月12日深夜から娘が頬の内側の激痛を訴え悶絶。翌朝から入院となった。無事この土曜日に退院となったが、結果として家の近くの病院を選んで良かった。入院っていろいろ荷物の出し入れとか、付添人の風呂とかで結構手間がかかるんだなと痛感。付添人として…

英語試験

感触としては生涯最高の出来(のはず)。しつこく音読練習をしたかいあってか、はじめてリーディングが時間内に終わった。結果が返ってくるのが楽しみだが、感触が良かっただけに結果が悪かったらショックを受けそうで怖い、というのもある。

英語勉強中

来月に社内英語試験があるのでにわか勉強中。いやあやはり現場を離れて3か月以上経つし全く維持しようとしてなかったので衰えを感じるわ〜。気持ちばかりあせって今日は昼休みも勉強にあてた。少しの間読書はおあずけかな。

台風

フィリピンの台風はすさまじい爪痕を残したようで、幸い知人たちに被害はなかったようだけど、やはり浅からぬ縁がある彼の地の被災だけに心が痛む。家内と相談して、わずかながらの金額ながら寄付させてもらいました。

目撃(ポール・リンゼイ)

著者が執筆時現役FBI捜査官であったということもあり、各場面の描写に迫力があり、大変楽しめた。映画化の話もあったようだが、ネット検索してもそれらしきものが見つからなかった。ハリウッド向きではあると思うのだけど。

清須会議

今日は休みが取れたものの、あいにく家内との予定が合わず。逆にこれを好機と、家内が興味がない時代劇を劇場に見に行く。一人で映画館に行くのは何年振りだろう。中学生以来か? キャストが豪華ということもあり、大変楽しめた。大泉洋結構うまいなあ。役所…

宝塚

昨日は娘の誕生日で、一度見てみたいとの希望もあって、最後列の安い席のチケットが取れたので親子3人で見に行った。あの劇場内の独特の世界が結構好き。ただ長時間じっとして見ているには、娘はまだ幼かったかも。

怪盗グルーのミニオン危機一発

娘が日曜日に開催された体育祭の振替休日として、月曜日が休みになったので、私も有休を取得して、二人で近くの映画館に見に行く。親子で日本の映画館に行くのは初めてかな。娘は向こうで英語版の1作目を見たらしく、いろいろキャラ設定について教えてくれ…

有馬温泉

この3連休を利用して、両親と計5人で有馬温泉に1泊旅行。滞在時間は短かったけど、旅館の女中さんも親切で気持ち良く過ごすことができました。娘も誕生日を祝ってもらったりなんだかんだちやほやされてご満悦。家内も温泉で肌が潤ったとのことでご満悦で…

ゼロの焦点(松本清張)

2回も映画化されている作品。でも背景とか現代風にアレンジしないとこの先通用しないかもしれんね。松本清張は久しぶり。『或る「小倉日記」伝』を含む短編集以来か。

名もなき毒(宮部みゆき)

吉川英治文学賞を受賞しただけに、著者作品の中でもかなり面白く読めた部類。問題女性の兄の結婚式のシーンは、にちゃんでも似たような話があったけど、どっちが時系列的に先なんだろう、と思ってしまった。

ICO -霧の城-(宮部みゆき)

なんかファンタジーRPGのシナリオみたいだなーと思ったらまったくその通りだった。いまいち。

文化祭と競馬場

先週末は、自宅近くのお嬢様進学校の文化祭が一般開放されていたので、娘の洗脳がてら見学。生徒さんはみんな伸び伸びと育っている感じ。うちの子も刺激を受けてやる気出してくれればなあ。次の日はこれまた近くの競馬場に遊びに行く。私も初めて。意外と小…

王城の護衛者(司馬遼太郎)

この読書録を付け始めてからおそらく初めての司馬遼太郎。やっぱり面白いな〜。松平容保なんて日本史の教科書では名前と役職しか出てこないし。

帰国

駐在先のマニラから帰国し、あっという間に1ヵ月が過ぎました。なんだかんだで5年半。長かったような長かったような。楽しいことばかりではなかったが、とにかく家族全員無事で、駐在生活を思い出として振り返るときを迎えることができて良かった。これが…

海賊と呼ばれた男(百田尚樹)

家内もこれを読んで出光びいきになるくらい、ヒーローっぷりがスゴイ。私もページをめくるたびに主人公がかっこよすぎて涙ぐんでしまった。面白かったです。

仇敵(池井戸潤)

キャラ設定とかいい味だしてて面白かったけど、ちょっとした金融とか会計知識がないとたっぷり楽しめないかも。

高山右近(加賀乙彦)

当地にも銅像が立っている高山右近の伝記。日本史の教科書に1〜2行書いてあるくらいだけど、大変興味深い人生。マニラに来てわずかな期間で死んでしまったのが残念。もしもう少し長生き出来ていれば、当地での日本人のプレゼンスももう少し違っていたのか…

氷舞 新宿鮫VI (大沢在昌)

安定した面白さ。あれ最後どうなったんだっけ。忘れてしまった。。まあ間違いなく主人公は生き残っているだろうけど。

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉

今回はオーランド・ブルームとか出てないのが残念。時間なく朝の出勤前に鑑賞。ラストはほとんど飛ばしてしまったが、まあストーリーはそれなりに把握。家内はラスト10分で大体分かったとのこと(!)。

13人の刺客

座頭市に続き時代劇。役所広司をはじめ豪華布陣。吾郎ちゃんも狂気の暗君を好演してたけど、もっとヤバい感じでもよかったかも。

座頭市

たけしのやつ。ストーリー二の次で、かっこいいチャンバラアクションがやりたかったんだな。賭場で皆殺しにする前の啖呵がかっこいい。

日本外交官、韓国奮闘記(道上尚史)

10年以上前に出版された本だけど、指摘されている日韓関係の問題点は現在と全く一緒。この10年間、全く進歩がないというかむしろ悪化。広く一般に知れ渡ったことが進歩と言えるのかも。

御伽草子(太宰治)

爆笑問題の太田がラジオで話題にしていたので早速青空文庫で入手。確かにカチカチ山の解釈は面白いなあ。瘤取り爺さんも好き。

花の鎖(湊かなえ)

今日は会社の遠足だったので、この本を持っていって日がな読書。おかげで一日で読了。最初はバラバラの3人の話が、最後に見事に融合。今回の後味は悪くなかったよ。

初ものがたり(宮部みゆき)

意外にも今年初の宮部みゆき。茂七親分が主人公の時代小説。相変わらず短編連作がうまい。

禁断の魔術 ガリレオ8(東野圭吾)

家内には主人公がモジャモジャ頭のザ・研究者というイメージらしく、ドラマの福山雅治はミスキャストだという。う〜ん私の場合は福山が先に刷り込まれてたのか、なんとなく男前を想像しながら読んでいたけどな。

リゾート一泊

先週末は友達家族と会員リゾートに一泊旅行。朝イチからゴルフして、こどもたちとプールで遊んで、家族対抗でボウリングして、おいしいもの食べてと120%堪能。とくに今回のゴルフは初めてのコースだったけどとても楽しいコースだった。スコアはいつもと…