南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

遺書(松本人志)

まぁ、面白く読めた。藤本義一との確執はもう少し詳しく知りたかったなぁ。

結婚記念日

5月29日は結婚記念日だったので、日本に一時帰国している家内宛に花を贈った。ところがその花の色が娘にストライクだったらしく(オレンジとか黄色とかだったかな)、自分にくれとうるさい。「これはお父さんとお母さんが結婚した記念日のものだから、お…

あの頃の誰か(東野圭吾)

仕事の都合で一時帰国キャンセル。残念・・・。一足先に帰っている妻子には自分の分も楽しんで来てもらおう。とはいえ週末はきちんと休んでいるので、これを機に読書時間を多くして行ければと思う。 さて、久しぶりの東野圭吾の短編集。あとがきには収録作「…

顔 FACE(横山秀夫)

「陰の季節」で主役ではないが重要な脇役であった婦人警官を主人公にした短編集。仲間由紀恵が主役でドラマ化されているんだね。

妻子帰国

9ヶ月ぶりに休暇を取って一時帰国する予定で、妻子が先発隊として昨日日本の実家に帰国。例によって羽を伸ばすつもりが却って仕事が忙しくなる。吉野家の牛丼が恋しい。私に取っては価格競争なんか関係ない。特盛一丁玉味噌汁一杯です。きっと。

Nのために(湊かなえ)

今回も話の縦横がばっちり整合しており(もっと読み込んだらなんか出てくるのかもしれんが、少なくとも一度読んだだけでは違和感を覚えるほどのものはなし)、伏線もしっかり回収していて好印象。登場人物の一人がてっきり女性と思っていたら実は男性だった…

凍りつく骨( メアリー・W・ウォーカー )

家内が適当にチョイスしたものだったので、どうかとも思ったけど、なかなか面白く読めた。ただ結局具体的な殺害の方法は最後まで説明されなかったような。。

陰の季節(横山秀夫)

会社の日帰り遠足でビーチに。はしゃいで遊び回る現地従業員を横目に、日陰でこの短編集を読む。貴重な週末をつぶして遠足とは不本意であるが、こちらでは大変重要な年中行事で、これをやるのとやらないのではその後のモチベーションに大きくかかわってくる…