南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

何様(朝井リョウ)

『何者』がとても良かったのでその続編短編集とも言える本作を購入。前作の登場人物の周辺をクローズアップ。主人公のその後には言及がなかったのが少し残念。光太郎の高校時代のエピソードが秀逸。

陰謀の日本中世史(呉座勇一)

以前読んだ『応仁の乱』に続いて話題になってたので購入。このテーマで立教大学で講義をしたとのことで羨ましく思った。こういうのが好きそうな友人にも紹介。

目標体重到達!

69.95と目標の70を達成。次は68を目指す。ビールは再開したが原則週末のみ。7時以降食べないのとビール抑制が効いている模様。60台は少なくとも15年ぶり。

出会いなおし(森絵都)

久しぶりの森絵都。2か月前に事務所に忘れてきてしまったがやっと取り戻して読了。独特のしっとりした読後感を堪能。

ケーキの切れない非行少年たち(宮口幸治)

非行少年に中には反省以前の問題を抱えている子も多い、というのは衝撃の一方で納得も。とても興味深く読みました。

免許取得

実地試験にも合格しようやく免許取得。免許証は2~3週間後に自宅に届くとのこと。まずはナイアガラの滝を見に行こうと家族と計画中。

何者(朝井リョウ)

直木賞受賞作品。珍しく二度読み。とても衝撃を受けたし何度も自分を振り返ってしまった。隆良が諭される場面で拓人と同じように留飲を下げた直後、拓人が詰められる場面ではまるで自分が詰められたように胸が締めつけられた。自分の中に拓人な部分が多分に…