南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

食糧危機が日本を襲う!(柴田明夫)

輸入価格の高騰とか考えると、円安ですべてが解決するどころか、むしろ悪化するのではと思ってしまうし、じゃあ日本はどうすればいいんだろうね。

ライアー ライアー

パッケージ裏面のあらすじ等を見なかったので、もっと重たい内容を想像してたが、意外にも笑いあり感動ありのホームコメディだった。ジムキャリーの演技は好き嫌いが分かれるけど、ちょっとしたリアクションでクスッとさせるのは大したものだと思った。

少女(湊かなえ)

因果応報がテーマなのかな。しかも親子2〜3代くらいに渡るやつ。今回は比較的後味は良い方。

温暖化論のホンネ(枝廣淳子、江守正多、武田邦彦)

まあ、懐疑論のヒトに敵が多い、というか敵を多く作っている、ということは分かった。

境遇(湊かなえ)

なんか途中から犯人がなんとなく分かったけど、さすがに最後にもうひとひねり。ドラマの台本用のやっつけなのか、著者の作品にしてはきめの細かさがイマイチ。

風と共に去りぬ

今頃やっと見ましたシリーズ。面白かったけど長いわー。2日間に分けて鑑賞しました。

パパ友飲み

娘のクラスメートのパパさん達6人で先週の花金に集合して飲み会。楽しく飲む。翌日は朝から小学校の文化祭みたいなやつの手伝いにかり出されたのだが、二日酔いがひどく全くの戦力外で家内に怒られる。パパ友飲みはしばらく禁止かも。

毒猿 新宿鮫Ⅱ(大沢在昌)

今回の方が話としてまとまった感じがあって、スムーズに楽しく読めました。学生時代はよく新宿に飲みに行っててたけど、そこまで物騒な感じはしなかったけどなあ。周りが見えてなかっただけなのかも。

謎解きはディナーの後で(東川篤哉)

すごく売れたやつ。面白いし結構ニヤニヤしてしまったけど、本格ミステリーとしては物足りないかな。

ロスト・シンボル(ダン・ブラウン)

雰囲気だけでも十分楽しめるけど、やはり聖書の教養を身に着けておかないとこの手の読み物の真の面白さが理解できないな。欧米では普通のことなんだろうけど。。仏教も含めて、世界の文化の背景となる宗教の基礎はいつか押さえたいな。娘の教育についてもそ…

マネーボール

あんまり評判良くなかったみたいだけど、結構楽しめた。原作の出来がよすぎたのかな。今度そっちも読んでみよう。野球のことをある程度知っていないとあれなのかもね。そのせいか家内は撃沈。開始30分でベッドルームへと去っていきました。

贖罪(湊かなえ)

この読後感は、腑に落ちる後味の悪さ、と言えばいいのか。本人が純粋に幸福ややすらぎを求めれば求めるほど、本人のみならず周りの人間さえも不幸になっていく、というのは救いようがないよな。この救いようがない感が実は好き。東野圭吾の「手紙」もその系…