南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

フォアローゼス スモールバッチ セレクト

本場ケンタッキーの酒屋で60ドルくらいで購入。日本で手に入れようとすると1万7千円くらいすんのか。ありがたや。味の方は私には少し薬っぽいかな。バーボンの中ではフォアローゼスは好きな方なんだけど。次は他のバージョンのやつを飲んでみよう。

スパイダーマン:スパイダーバース

メキシコからの復路機内で視聴。実写版かと勝手に思って視聴開始したらアニメでびっくりも面白く見られました。スパイダーマンからの派生キャラも結構いるんだなと初めて知りました。

望み(雫井脩介)

メキシコ出張の往路で読了。久しぶりの雫井さんを堪能。映画化もされてるらしい。どっちに転んでも最悪な’状況で第3の結末があるのかと期待しつつも現実的な結末で、まあそれもありかなと。『手紙』を思い出した。

月魚(三浦しをん)

出張疲れが抜けず、週末に横になりながら読了した本。久しぶりの三浦さん。相変わらずきれいな文体でした。主人公2人のやりとりに「?」となりながらも、ああそいうことかと。

InterContinental Hotels New York Barclay

昨年末の出張ついでにプライベートで宿泊。伝統と上品さでいい気分になりました。IHGカードも作りたくなったけど次はマリオットかなあ。

マリアビートル(伊坂幸太郎)

エルパソ出張の機内で読了。既読の『グラスホッパー』と『AX』の間に位置する作品でなかなか読む機会がなくて気になっていた。そういう意味では達成感あり。もちろん面白く読めました。

「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編

なんだかんだですぐに一気見してしまった。無惨が鬼となった経緯とか禰豆子が進化した理屈とかよくわからなかったがまあまあ楽しめました。今年また続編がやるのね。リアルタイムで見ることになるのかなあ。

「鬼滅の刃」遊郭編

久しぶりにprime videoを見る。せっかくなので途中であきてやめてしまった遊郭編の視聴を2年越しに完了。次はどうするかなあ。。

幻色江戸ごよみ(宮部みゆき)

今年力を入れるつもりの宮部さんの時代もの。得意の短編集なのでソフトドリンクをごくごく飲むかの如くサクサクと読めました。

父と暮らせば(井上ひさし)

娘の宿題用に買ったんだっけかな。結局本人は使ってないようだが。恥ずかしながら大変有名な戯曲であることを初めて知った。

少女は卒業しない(朝井リョウ)

あまりに甘酸っぱく、少しほろ苦い青春。いつもの朝井さん炸裂。おかしいなあ、こんな青春知らないよ俺…といつも悔しく思いながら楽しく読んでます。

天、共に在り―アフガニスタン三十年の闘い(中村哲)

娘が受験対策で買ったやつ。恥ずかしながら中村さんのことはこれで初めて知った。専門の医療分野にとどまらず、現地での食料確保のための治水事業まで指導する行動力とその原動力となる信念の強さには本当に恐れ入る。

「自分」の壁(養老孟司)

今冬一番の寒波が来てるためゴルフはおろか外に出る気も起きず、部屋の片づけと読書で一日過ごすことを決め込む。結果手に取ったのは久しぶりの養老さん。うーん口述筆記によるものということもあるのかもしれないけど、政治経済の話題については世間知らず…

酔って候(司馬遼太郎)

幕末の四賢候に纏わる短編連作。ただし松平春嶽の話はなく、その代わり鍋島閑叟の章あり。4年ぶりのシバリョウ。この読書日記をつけ始めてからまだ8作品目というのも少し意外。大作が多いから着手するのに躊躇しちゃんだよな。読み始めると面白いのだけど。

2023年の成績

23年の記事数は53。読書(26)も映画(16)も数としてはイマイチ。職場が田舎に変わったのでもう少し伸びるかとも思ったが、ショート動画とかに時間を取られた。わかっていても時間をつぶしてしまう。その要因としてガルプラからのK-POPにハマったのが大きい。TW…

ブギーマン

最初昔のハロウィンシリーズのホラー映画かと思ったら、最近公開されたスティーブンキング原作のやつらしい。同氏原作らしく、結構荒唐無稽なストーリーだったのものの結構楽しめました。

三度目の殺人

一時帰国の復路便で視聴。役所広司や福山雅治、広瀬すずなどキャストも豪華。真相は藪の中的な展開は好きなのだけど、飛行機のエンターテイメントとしてはもう少しスカッとしたかったかな。

いまこそ「社会主義」 混迷する世界を読み解く補助線(池上彰・的場昭弘)

一時帰国の復路便で読了。娘が受験対策用に買ってたもの。旧ユーゴスラビアのユニークな社会主義など勉強になりました。

一時帰国まとめ

・昨年は妻がこっちに来たし、一昨年はコロナで想定外に14日間も拘束されたりで、もしかしたら初めてまともに年末年始を日本で過ごすことができた。年越しで5年ぶりくらいに箱根の温泉も堪能できたし、いろいろ満足。 ・眼鏡も新調。やはり顔の作りが違う…

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE

一時帰国往路で視聴。もう還暦のはずのトム・クルーズが意外とアクションが速いのはスタントのおかげ?? 続編は来年公開の予定みたいだがそれまでストーリーを覚えていられるかな。。

幸福な生活(百田尚樹)

久しぶりの百田さん。ダラスからの一時帰国便往路で読了。ショートショート形式でサクサクと読めました。全章オチが最終頁をめくった1行目に持ってくるところがおしゃれ。

太陽はひとりぼっち(鈴木るりか)

『さよなら田中さん』がとても良かったので続編も入手。これを高1かそれ以前で書くのはすごいわ。主人公だけでなく登場人物たちのスプインオフエピソードもキャラが立っていて物語に惹き込まれる。順調に大人になってほしいなあ。

おそろし 三島屋変調百物語事始(宮部みゆき)

後回しにしていた時代物に本格的にとりかかる。調べたら三島屋シリーズの第1作目で、このシリーズはすでに9作出てるとのことで、しばらくは楽しめそう。

NHL

NY出張のついでに同僚とNYレンジャースのホームゲーム(inマディソンスクエアガーデン)を見に行く。初めてのアイスホッケーだったけど会場の盛り上がりをとても楽しめました。ホームチームが勝ってよかったんだけど、まあまあ高額なチケットを会場の全員が…

PK(伊坂幸太郎)

短編連作で最後に一つのストリームに収束する系で好きなジャンルなんだけど、今回はイマイチ腑に落ちず。もう少し丁寧な紡ぎが欲しかったなあ。

かまいたち(宮部みゆき)

比較的後回しにしていた時代物の短編集。今後はこっちのジャンルも読破していかなくては。

けむたい後輩(柚木麻子)

横浜の山手・元町あたりが舞台で、風景を懐かしく想像しながら読めました。先輩と後輩の立場が逆転したラストで溜飲が下がらなかったのは、先輩の弱さに共感した自分がいたからなのかもしれない。

神のふたつの貌(貫井徳郎)

うーん叙述トリックにしっかり引っかかるも、イマイチ腹落ちせず。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル

日本出張の復路2作目。さすがにハリソン・フォードも年取ったなあという感想。

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-

日本出張の復路で視聴。今回は半間の再現率がすごいことに娘も共感。