南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

坂の上の雲(司馬遼太郎)

文庫本8巻やっと読了。年末から読み始めて3か月近くかかってしまった。国家として若々しく躍動し、外難から真剣に守ろうとしていた日本の姿がすがすがしい。多分保守的な国家観をもつ人々は多かれ少なかれこの作品の影響を受けたのだろうなあ。私が生まれる前の作品と言うのがまたなんというか感慨深い。