2012-01-01から1年間の記事一覧
マイケル・ダグラス主演の同名映画の原作。作者はハーバード大医学部卒業して、本作のみならずジュラシックパークなど数々のベストセラーを書くなどのスーパーマン。最後の裏事情とか「友人」の正体とかはちょっとサプライズが足りない気もしたけど、全体を…
古今の伝説的な名(迷)選手たちの逸話が豊富に載っているかと期待したけど、特にそうでもなく、著者の熱いカタリがメインな印象。
久しぶりに酒の話。近くのコストコ的な量販店でみつけたので購入。ビンが黒い。緑よりも安いけど味はそんなに遜色はないという印象。こっちのほうがまろやかかな。日本でもそろそろ発売されるみたいね。
この前の日曜日は母の日。前日の土曜日に、「明日内緒でお母さんにお花を買ってあげよう!」と娘を誘うと、娘は大張り切りで楽しみでしょうがなく、もう内緒になんかできないくらいに楽しみで、結局家内にお花買って来るねと言ってしまう始末。そのあと慌て…
たけしのやくざ映画はどれもコワイけど見続けてしまう面白さがあるよな。キャッチコピーどおり『全員悪人』とは言え、その中でも実直に上司の指示を実行するたけしが破滅に追い込まれる不条理さがなんとも悲しい。一番の悪人である三浦友和がかっこいい。
まさかの東野3連発。途中までガリレオシリーズとは気づかなかった。『容疑者Xの献身』に通じる面白さがあったね。読みごたえのある一冊でした。
社内日帰り旅行の時間つぶしで読む。ローカルスタッフの連中は炎天下一日中プールサイドで飲んで歌って踊っていたが、こっちはそんな体力も気力もない。屋内に非難し読書&昼寝。 出版業界の内幕を皮肉った短編集。最後の一遍は娘を持つ父として感じるものが…
家内が借りてきたやつをさらに拝借。真犯人は最後まで分からなかったけど、その他の展開はみえた。
もう少しディープな、たとえばナニワ金融道的な話を期待してたけど、さらっとした解説で終わった感あり。残念。
元刑事で漫画原作者でもある著者による、等身大の警察官事情というところか。興味深く読めました。
そんなに期待してなかったんだけど、それに反して、『24』的なノリで、久しぶりに家内ともども楽しめました。これって昔はやったTV版のリメイクなのね。
比較的最近の奴をハードカバーで読む。被害者の人は立派だなと思いました。自分がその立場に追い込まれたとき、さてどうするか。。
一問一答形式ということもあり、本当に時間が空いたときに少しずつ読んでたので約3年かけて読了。
大学ゼミの同級生が、当地に出張してきたので、彼が連れてきた部下とともにレストランで食事。いろいろ楽しく話せたのは良かったのだけど、最後に失敗。反射的に傾斜配分の割り勘にしてしまったけど、彼の手前、部下には払わせるべきではなかったなあ。深く…
昨夜は同級生のお父さん2人と飲みに行き、深夜帰宅。おかげで今日は体調悪し。とにかく眠い。娘ともまともに遊んでやれず。体力ないなあ。
妻や娘、つまり女性が感じる感覚は言語化されて説明されることはない、ということが断言されていて、ああ私が理解できずにもやもやしていたのはこのことだったのか、と目からウロコ。まさに「言語化」。特別な異性としての父親、というのは頭では分かっても…
昨日は午前中仕事を休んで娘の日本人小学校の入学式に。昼前に帰ってきたものの、初めての環境で疲れたのか、7時くらいには寝てしまったらしい。家内も一緒に。家内もいろいろ気疲れしたみたい。ご苦労様。 こっちの生徒は「君が代」をしっかり歌うね。感心…
5日の木曜日から当地はイースターで全国的に休み。スーパーマーケットさえやっていない。なにもする事がないので、たいがい我々外国人はリゾート地でこの期間をやりすごすことになるのだが、正月に香港でかなり散財してしまったので、その反省をこめて今年は…
「心とろかすような」と同シリーズの前作。弟がなぜ殺人現場に行くことを思い立ったかの説明がされたいないのを除けば(見逃した?)、著者の長編にしては比較的突っ込みどころの少ない作品。それにしてももう20年以上前の作品なんだね。
通常版を視聴したけど、ああここが3Dの見せ所なんだなというのも随所で感じた。ほとんどCGなんだろうけどリアルで美しい画像に驚いた。スターウォーズも今作ったらCGで結構簡単にできちゃうのかもね。
得意の短編連作集。この前に「パーフェクトブルー」を読んでおくべきだったのね。今度読んでみよう。 ハラショウというかわいそうな犬が出てくるが、本人(本犬?)は産まれたときからその境遇であるため、その自覚がなく、そしてそのまま最後は虐待死させら…
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」と、えらい長いタイトルなので、上のように略して呼ばれることが一般的、というか存在としてかなり世の中に浸透している。ベストセラーとしてもかなり長い間ランキングされてい…
今日は娘の幼稚園の卒園式&劇の発表会。クラスでピーターパンをやって、ティンカーベルの役を一生懸命やっていました。幼稚園生の出し物とは言え、そのぐだぐだ具合がこっちの国の幼稚園らしくてそれも含めて楽しめたわ(笑)。 なんだかんだとこちらの幼稚…
苦節4年、ついに、やっと110の壁をクリアできたー。ゴルフの話だけど。iPADアプリの内藤先生のスイング教本のおかげだと思う。やっぱこのレベルに到達してやっと楽しい気持ちがわかってきたわ。
2000年代版インディ・ジョーンズと言った所か。調べてみたら結構ヒットしたんだね。なんだかんだニコラス・ケイジが出てる奴結構見てるよなあ。ディズニー系というのが意外。
その言葉が発せられた背景にそれぞれの重さがあり、それについては興味深く読めたが、お言葉が「爆笑」ってことはなかったなあ。
意外と久しぶりの東野圭吾。読みやすいので結構あっという間に読了してしまうんだよな。一人称っぽく書いているからだまされてしまうというか、これってフェアじゃないよなあ。
高校(?)の教科書で読んで、興味が湧いてむかーし読んだような読んでないような。気になってしょうがないのでまた読む。いわゆるキリスト教的な絶対的な正義を歴史的に持っていない日本人の精神文化への問題提起だったんだね。今更ながらに遠藤周作面白し…
イタリア人記者からみた、ペルージャからローマに移籍し、最も輝いていたときの中田英寿とその周辺のレポート。2001年発行なので、ちょっと古すぎたかな。本当はパルマ以降の苦悩というか、なぜ以前ほど輝けなかったのかが知りたかったんだけどな。
原作ファンとしてはほぼ期待通り。面白く見ることができました。松たか子も良かった。大人のエゴと愚かさと子供の残酷さの絶妙なコントラストをうまく表現できていたと思う。もう1回原作を読み返したくなった。