南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

復調

先月の健康診断結果が良くなかったので、この1か月間変えたことは以下の通り。

・断酒。毎日ビール3~4缶⇒ゼロ

・睡眠時間。7時間以上確保

・散歩。なるべく1日2回

・夕食は腹八分目。夕食後は一切口にしない

・米の替わりにキャベツの千切りをむさぼることも

・毎朝家内が作ってくれる野菜スムージーを飲む

これらを1か月続けたら再検査では血圧・血糖値等が劇的に改善。体重も1.5㎏減。

復調どころかここ十数年で多分一番いい。もう少し続けてみようと思う。

完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込(若林正恭)

私が入手したのは文庫本の33刷版。てことはずいぶん売れたのね。連載開始当初の前半は退屈なコダワリの羅列だったが、後半以降は文章力が上がったのか、人間として成熟してきたのかとても魅力的な内容になっていてそれがとても興味深かった。存在理由には2種類あるという話(著者自身も人から聞いた話なのだが)は、なんかハッとしたなあ。ともすると生きる目的を探してしまうが、そうじゃなくていいのだということをつい忘れがち。

ジョン・ウィック:パラベラム

シリーズ3作目。今日は家内と娘が友達の家に遊びに行ったので、留守番の私はバイオレンス系をiTunesで視聴。相変わらずアクションが遅い。強敵の殺し屋登場時ににんじゃりばんばんが流れたのは驚いたけどちょっとにやける。日系役のはずなのに日本語が片言なのは少し興ざめ。まだ続きそうなラストシーンだったけどどんどんありがちな展開になってきたなあ。1作目が良かっただけに残念。

外科医 須磨久善(海堂尊)

海堂尊が好きな家内が文庫化している小説は大体読み切ったと言っていたのでノンフィクションに手を出すも、今は英書(簡単なやつ)を読むことに夢中で関心を示さず。バチスタ手術の日本の第一人者で世界的にもすごい人らしい。世界的にはバチスタ手術は衰退している方向というのは少し驚いた。

アナと雪の女王2

アマゾンプライムで英語字幕で鑑賞。ちなみに家内と娘は日本語字幕で1回視聴済みで今回2回目。ディズニーなら何とかついていけるかと思ったけど細かい設定等が理解できずやむを得ずウィキペディア等で復習しああそういうことだったのねと悔しくなりながらも納得。

杉原千畝 スギハラチウネ

娘が平和とか人権とかがテーマの作品を読んだり見たりしてレポートを提出する宿題が出たとのことで、最初は世界的に有名な『シンドラーのリスト』でも見ようかと思って検索したらR指定。それなら東洋のシンドラーと呼ばれた杉原さんの話にしようとこちらを選択。日本人なんだからこちらを最初に挙げるべきだったかな。意外にも諜報活動も優秀だったみたいで今更ながらびっくり。

4か月ぶりのマンハッタン

自動車免許の申請窓口がやっと再開されたので4か月ぶりにマンハッタンまで出かけたのだが普段自分がいかに安全な田舎に住んでいるのか実感させられた。平時よりは少ないとはいえ道行く人が圧倒的に多いし、マスクを着けずに我が物顔で大声で話している人も一定数いてこちらも気が気じゃない。とても疲れた。