南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

読書

言ってはいけない 残酷すぎる真実(橘玲)

Unlimitedでヒューストン出張の機内で。まあ知ってたけど、みたいな。あらためてデータとか論理で示されるといろいろキツイところとかあるよね。

プロ野球重大事件 誰も知らない”あの真相”(野村克也)

Unlimitedで。ノムさんの話はやっぱり面白いなあ。週末だが天気も悪くて部屋でだらだら仕事しながら休憩がてら読了。出張の機内で読めばちょうどよかったな。

許されようとは思いません(芦沢央)

一時帰国で買い込んできた久しぶりの紙の本。数年前に「悪いものが~」を読んで以来の2作目。前回は直前に湊かなえを読んでたこともあってうーん惜しい、と少し残念な感想だったのだけど、それに比べると格段によくなってました。他の作品もまた読んでみたい…

母性という名の狂気(貫井徳郎)

Unlimitedで短編1作。『女が死んでいる』に収録されているらしいがこちらは未読。まあ短編らしい短編。

どの教科書にも書かれていない日本人のための世界史(宮脇淳子)

Unlimitedで。モンゴルを中心に見てみると確かに今までのイメージとは全く違った世界が見えてくるなあ。とても勉強になりました。

日本人の原点がわかる国体の授業(竹田恒泰)

Unlimitedで。まあ出自からしてバイアスがかかってるのでそれを割り引かないといけないけど面白く読めました。たしかに建国神話とか他国では当たり前だよね。そういうところを問題提起するのは重要だと思う。

ホワイトラビット(伊坂幸太郎)

Unlimitedでシカゴ便の機内で。スピード感があって機内で読むにはちょうど良かった。黒澤は他の作品にも出てたよね。黒澤シリーズなのか?ただ時系列トリックとか顔が見えないからできる系のトリックを駆使してたので、え待てよ、と頭を使う展開はちょっと機…

教科書では教えてくれない日本の名作(出口汪)

unlimitedで。いや面白かった。あらためて「こころ」で夏目漱石が伝えたかった事とか答え合わせ的に楽しむことが出来ました。大学の一般教養とかで受けたかったなあ。

星やどりの声(朝井リョウ)

ポートランド行きの機内でunlimitedで。朝井リョウがunlimitedで読めるのは嬉しいなあ。レビューでは結構評判悪いけど普通に機内でグズグズ泣いてしまった。誰かの死が絡む親子ものに弱いんだよなあ。たしかに皆さんの指摘通りこれはだれ目線の記述?みたい…

知らないと恥をかく世界の大問題5 どうする世界のリーダー?~新たな東西冷戦~(池上彰)

ポートランド行きの機内でunlimitedで。2014年当時の話なんだけどとても勉強になりました。このシリーズは最新版をしっかり読んだ方がいいかもなあ。

高野聖・外科室・夜行巡査(泉鏡花)

サンフランシスコからの復路にunlimitedで。文語調ということもあり英文を読んでいる感覚で理解度はイマイチながらまあまあ楽しめました。また他の作品も読んでみよう。

世界から戦争がなくならない本当の理由(池上 彰)

サンフランシスコからの復路にunlimitedで。確かに米ソ・ロが関わらない戦争の方が圧倒的に少ないんだろうなあ。

オーダーメイド殺人クラブ(辻村深月)

あるサイトでお薦めにあったので、キンドルで購入して、連休中ヒマつぶしのためだけに泊まった近所のホテルで読んだ。ミステリーかと思ったんだけど、思春期真っ只中の青春小説だな。中学生のとても狭い世界で藻掻く登場人物たちの様子には自分も胸を痛めな…

知らないと恥をかく東アジアの大問題(池上彰、山里亮太、MBS報道局)

unlimited。ポートランドからの帰りの便で。いろいろ勉強になりました。

我妻との闘争2019~ありがとラッキーちゃん~(呉エイジ)

unlimitedで。これもポートランド行きの機内で。さくっと読めるのがいいね。

池上彰が読む「イスラム」世界―知らないと恥をかく世界の大問題 学べる図解版〈第4弾〉(池上彰)

unlimited。ポートランド行きの機中で読了。分かりやすかったです。

皇帝たちの中国史(宮脇淳子)

Unlimitedで。サンディエゴからの機内で読了。日本人のメンタリティとは根本的に違うと明快に言い切ってて分かりやすかったです。

私の教え子ベストナイン(野村克也)

Unlimitedで。13年刊行と少しだけ古いのでその後のマー君の前人未到の活躍とかが入ってたら結果も少し変わってたのかなとか思いながら楽しく読みました。

多動力(堀江貴文)

Unlimitedで。ポートランド行きの機中で読了。何かを産み出す人の行動パターンはこういうものなんだなと感心。さしずめ女王バチってところか。働きバチ達をうまく取り巻かせるコツというかそこも重要な要素なんだろうな。

ぬるぬる棒でかき混ぜて(呉エイジ)

Unlimitedで。ポートランドへの出張の機内で手軽に読み切れて良かった。ストーリーに更にもうひと捻り加えてオチに持っていくと更にいいかなと思いました。

人生の教養が身につく名言集(出口治明)

Unlimitedで。トイレとか隙間時間で少しずつ読み進めていたやつ。ここまでスパッと割りきって生ききるのも一つの才能だよな。参考になるところもたくさんあって良かったです。

もしも宝くじがあたったら(呉エイジ)

Unlimitedで。コミカルな短編集。シカゴへの機中でスマホでサクサク読めてよかった。

ドキュメント(湊かなえ)

『ブロードキャスト』の続編を日本から取り寄せ。今回はコンテストへの情熱よりもより主人公の複雑な内面にフォーカスを当てた感じ。2年生時の話は今回で完結してしまったけど3年時を描いた続編はまた出るのかな。

我妻との闘争2020~浮気心の代償~(呉エイジ)

Unlimitedで久しぶりに呉さんの作品。寝る前のリラックスタイムにはちょうどいいくらいの長さ。

螺旋の手術室(知念実希人)

東野っぽい作風と思ってたらオチまで10年以上前に読んだ東野作品と被ってたのに気づいて興ざめ。それまでは楽しく読めてたんだけど。

知らないではすまされない自衛隊の本当の実力(池上彰)

Unlimitedで。中々新書を取り寄せ購入する機会がないのでやはり便利。

さよなら田中さん(鈴木るりか)

娘が何かの教材で買ったやつが家に放置されてたので帰国時に持ち帰ったやつ。中学生作家としてのデビュー作とは驚愕。不覚にも無茶苦茶感情移入してしまった。今後が楽しみ。しばらく作品を追ってようかな。

僕の人生には事件が起きない(岩井勇気)

久しぶりのUnlimited。もっと有効活用しなくては。ハライチの人のエッセイ。読みやすくて好感を持ちました。共感も結構できました。

ラッシュライフ(伊坂幸太郎)

帰国時に買い込んできたやつ。デビュー2作目で、昨年読んだ『グラスホッパー』から2年くらい前の作品らしい。時系列をずらして展開されてるので途中で混乱してくるのだけど、よく考えて作られてるなーと感心してみたり。教祖の正体とか気になるけどそこには…

桐島、部活やめるってよ(朝井リョウ)

言わずと知れた朝井さんのデビュー作。なぜか後回しになってたけど、これを19歳の時に書いたなんてすごいなあ。巻末の解説でも言ってたけど、その年であの距離感で高校生の登場人物たちの心理描写をするのが本当にすごいと思う。朝井リョウを読み終わるとき…