南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

2016-01-01から1年間の記事一覧

そして、世界が震えた。ラグビーW杯2015「Number」傑作選

家族引きまとめ当日に泊まったホテル近くの本屋で五郎丸の表紙が目について思わず購入。南アフリカ戦は活字で読んでも涙ぐむ。しまった、録画消えてる…

博士の愛した数式(小川洋子)

確かに止まっているような、ゆっくりとした空気感の中、ただ確かに80分が経過していく様が幻想的でなんだか何もない所でも涙が出てきてしまう、そんな作品でした。他の作品も読んでみたいです。

人斬り以蔵(司馬遼太郎)

短編集。表題作の他、『花神』の元となったと思われる大村益次郎の話や、後藤又兵衛の話が印象的。やはり司馬遼太郎は面白い。通勤電車2〜3往復で読了。

名探偵コナン 絶海の探偵

娘とU-NEXTで鑑賞。某国のスパイ等、子供向けにはちょっと難しい内容だったな…

覇者(ポール・リンゼイ)

得意のFBIものにナチスを絡めた謎解きを加えた作品で、とても楽しく読めました。あと未読なのは「応酬」だけか。もう著者は亡くなってるみたいね。残念。

中華街

連休の最終日にマニラ時代の友人家族と横浜中華街の聘珍樓で夕食をともにする。注文の仕方が全く分からず恥をかいた10年前に比べたら、私たちもずいぶん慣れたなあ、と変な感慨にふける。

ズートピア

娘のマニラ時代の親友が泊りに来たので、一緒に映画館に見に行く。2階のVIP席にチャンレンジしたが、追加料金を払っただけの価値はあった。映画はとても楽しめました。ダイバーシティとか偏見とかの寓話ってことだね。多分。

鉄槌(ポール・リンゼイ)

久しぶりのポールリンゼイ。デブリンシリーズではないけど、面白さは相変わらず。最後に主人公死んじゃったのは惜しいなあ。

名探偵コナン2016 純黒の悪夢

娘のリクエストで映画館に見に行く。いやあ結構面白かった。キュラソーが持っていた色のカードの用途がイマイチ分からなかったなあ。あとタイトルの意味も。今度調べてみよう。

24(9)(リブ・アナザー・デイ)

24のたぶん最後のやつ。前作から数年ぶりに見たけど、やっぱりやめられない止まらないで実質2日間で視聴完了。

名探偵の呪縛(東野圭吾)

さらに東野圭吾。天下一シリーズはずっと前に読んだかなあ。しかしなんというか、本格推理小説って実はあんまり読んでないかも。

十字屋敷のピエロ(東野圭吾)

またまた東野圭吾。意外な悪意(?)が背景と言う意味では、結末は「天使の耳」に似た感じという感想を持ちました。

虹を操る少年(東野圭吾)

三連チャンで東野圭吾。さっと手に取れる気軽さがあるよね。「光楽」と言う発想が私にとっては新鮮でした。

ダイイング・アイ(東野圭吾)

やっとインターネットが繋がった。これが単身赴任中に読んだ最後の作品。

時生(東野圭吾)

10年以上前にドラマ化されているんだね。竹美役が保田圭というのが結構ハマリ役かも。

豆の上で眠る(湊かなえ)

縦横がしっかり整合するところが著者の魅力なんだけど、今回はラストの説得力がちょっとかけてたかなあ。最後まで面白く読めたのは期待通りだったけど。

アフリカ 資本主義最後のフロンティア(「NHKスペシャル」取材班)

勉強になりました。中国通信機器メーカーの奮闘記が特に印象的でした。

クライマーズ・ハイ(横山秀夫)

一時的な単身赴任のため主に新入社員用の独身寮に仮住まい。休日は時間を持て余すので一気に読み上げた。読み上げられるほど面白かった。題名から、山登りの話かあと今まで興味をそそらなかったけど、内容はちょっと違った。やっぱり横山秀夫は面白いなあ。

昨年の読書

言い忘れたが、昨年読んだ中で最も印象が残ったのは「下剋上受験」でした。

1922(スティーブン・キング)

昨年の50作品目となるはずだったが結局読み切れず。著者の作品は相変わらず面白いな。

2015年の成績

2015年の投稿数は95本。DVD・映画は24作品を視聴。今年は攻殻機動隊ARISEがお気に入り。サウンドトラックも購入してしまった。読書は49作品と大台に乗らず。うち横山秀夫が7冊、東野圭吾・佐藤優・湊かなえ・司馬遼太郎が各2と、横山が圧倒的だった。