南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

2016-01-01から1年間の記事一覧

QED 百人一首の呪(高田崇史)

定家と百人一首と曼荼羅の関係の謎解きは非常に興味深かったけども、殺人事件の謎解きのカギとは直接関係がなかったのが残念。とはいえ、読み手を惹き込む筆者の作風はさすが。続編も読んでみたい。

卵と小麦粉とそれからマドレーヌ(石井睦美)

娘の塾の教材として購入したものを読む。小学校高学年〜中学生前半の女の子の心理を上手く描いていると思う。妻子にも是非全編読むようにと推薦。

マイティ・ソー

やっと見ることができた。どうもU-NEXTはテレビとタブレットじゃ見れるコンテンツが違うらしい。初めてIPadで見た。次はハルクかな。やはり順番どおりに見た方が楽しめそう。

爆笑問題の日本史原論(爆笑問題)

爆笑問題大田が頑張って勉強しながら漫才形式で執筆しているみたいね。なかなか面白く読めました。解説も諸説を交えながらされてあって興味深く読めました。

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー

マーベル・シネマティック・ユニバースの第9作品目らしい。飛ばしてしまってるのはハルクとマイティーソー2つとアイアンマン3か。そっちもみなきゃな。すっかりマーベルにはまってしまった。アベンジャーズの中ではキャプテンアメリカが一番のお気に入りキ…

推定無罪(スコット・トゥロー)

ハリソン・フォード主演で映画化されたやつの原作。初めて読んだけどすげー面白かった。今度は映画を観てみよう。結局事件を契機にいろいろ発覚したけど、当事者以外の事象については事件と全く関係なかったという、まあそれはそれでいいんだけど。

ABC殺人事件(アガサ・クリスティ)

初アガサ。なんか金田一の事件簿とかコナンっぽい。って順番が逆か。要するに後世に影響を与える決定版なんだろうな。『そして誰もいなくなった』を読んでみたい。

誰か Somebody(宮部みゆき)

『ソロモンの偽証』のエピローグで、杉村三郎がシリーズ化しているのを知り、この作品を取る。著者の長編にしては縦横まとまった作品という印象。『ペテロの葬列』も読まなくっちゃ。

まほろ駅前番外地(三浦しをん)

前作よりもこなれた感じ。こっちの方がすっと読めた。行天いいキャラ出してると思う。

大村智ものがたり(馬場錬成)

娘の読書感想文対策で買った本を読む。ちょうど日経新聞でも私の履歴書で連載されており、関心を持っていた。恥ずかしながらこんな偉い人がいるのを知らなかった。すごいことです。

シン・ゴジラ

妻子が関西の実家に帰ったので、夜9:30からのやつを映画館で鑑賞。評判はすごく良かったのでその先入観があったせいかもしれないが、それほどでも…と思ってしまった。石原さとみにネイティブの役をやらせるのは無理があるし、作った人が同じなので当然な…

アベンジャーズ

続編を劇場で先に見てしまったので遅ればせながらU-NEXTで。ハルクとかマイティーソーもみないとな。

ジュラシックパーク

意外と初見。そう言えば大学入るか入らないかくらいに高校の同級生仲間たちが感想を教えてくれたなあ。なんで行かなかったんだっけ。

横浜スタジアム

お盆休み一人だけこちらに残ったこともあって、30年超ぶりに父親とプロ野球観戦に横浜スタジアムへ。出勤してたけど定時で出て何とか6時半前にはスタジアム入り。残念ながらベイスターズは惜敗。看板の筒香があれだけ勝負を避けられちゃなあ。記念に大洋デザ…

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

U-NEXTで鑑賞。ポイントを駆使して見たので全話視聴完了に時間がかかった。2nd GIGはどうするかなー。面白いのだけどテレビシリーズは手出しづらいよ。

高校入試(湊かなえ)

図書券をもらったので紀伊国屋で文庫本を購入。もう1回読んでみようかな。期待したほど読後感が悪くなく、ちょっと欲求不満(笑)。

舟を編む(三浦しをん)

なんかよくわからないけど、心があたたまりました。映画化もアニメ化もされてるんだね。本屋大賞になるのも納得。

ソロモンの偽証(宮部みゆき)

今年初めての宮部みゆき。珍しく途中でダレることなく著者の長編(文庫本6冊)を読了。「最悪の中二病」ってことかしら。面白く読めました。後日談はちょっと意外。あの二人が結婚するとは。

プリズンホテル夏(浅田次郎)

最近浅田次郎もお気に入りの一つになってきた。これも続編を読みたい。「一路」といい、ドラマの脚本を意識しているのかな。そこはちょっと気になる。

絶唱(湊かなえ)

阪神淡路大震災を背景とした短編連作。久しぶりに湊かなえのハードカバー版を読むことができてうれしい。著者はJICA経験者なのね。

地下鉄に乗って(浅田次郎)

今までの著者の印象と違って幻想的な物語。

近くのウナギ屋

10年以上前から気になっていた近所のウナギ屋が結構な有名店と最近知った。本日ようやく家内と食べに行く。味も値段も満足。近所のお店をもっと探索してみようと思う。

まほろ駅前多田便利軒(三浦しをん)

前から『舟を編む』に興味を持ってたんだけど、見つからなかったのでこちらを手に取る。すでに続編とともに映画化されているだけあって、なかなか面白く読めました。行天は私の中ではパトレイバーの隊長のイメージ。

一房の葡萄(有島武郎)

娘の塾の教材。童話短編集。童話の割にはいろいろと生々しい。『或る女』も読まなきゃ。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2

意外にも初見。舞台は85年と2015年だけど、89年の作品。公開当時から26年後の世界を描いていて、現実はすでにそれを過ぎてしまった。空中を移動する車はボードはいまだ実現していないけど、現実に存在する携帯電話はなく、この点では想像の上を行く進歩だっ…

日輪の遺産(浅田次郎)

浅田次郎面白いね。いろいろ読んでみようと思いました。風呂敷を広げすぎなんじゃ…と心配しながら読み進めるも、しっかりとまとめられた印象。 本作品は映画化されてるんだね。2011年の映画だけど、土屋太鳳が重要な役で出演してるのにちょっとびっくり。

デッドプール

会社休んで抜糸するも朝イチで完了。家内はママ友とおランチだし、一人で劇場に見に行く。 極めてゲス、下品、残酷で娘とは絶対に一緒に見たくない。たぶん家内とでも気マズイ。だけどスゲー笑えました。

ボーイズ・ビー(桂望実)

娘の塾の教材で購入。自分で選ぶとどうしても作家が偏るのでたまにはこういうチョイスもいいね。 大人が真剣に子供のために良かれと思ってやっていることは、実は子供が本当に望んでいることではない、でもそれを言ってはいけないような気がする、どうしたら…

運動会、そして…

土曜日に小学校の運動会があって、リレー選手に選ばれた娘は無事1位をキープしてバトンを次走者に渡すことができて一安心。 家に帰ってから、下の引き出しを開けようとしてダイニングチェアの背もたれの角に眉間を痛打。血があふれあわてて近くの病院へ。4…

姫椿(浅田次郎)

短編集。大阪出張の新幹線で読了。『永遠の緑』が印象的だったかな。『トラブル・メーカー』は惹きこまれたけど、もう少し突っ込んだ話にしたらもっと満足できたかも。浅田次郎は読みやすいね。