南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

ボーイズ・ビー(桂望実)

娘の塾の教材で購入。自分で選ぶとどうしても作家が偏るのでたまにはこういうチョイスもいいね。
大人が真剣に子供のために良かれと思ってやっていることは、実は子供が本当に望んでいることではない、でもそれを言ってはいけないような気がする、どうしたら伝わるんだろう、なぜ分かってもらえないんだろう、という小学校高学年の苦悩がすごく上手に伝わりました。「県庁の星」も前から気になってるんだよな。