南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

夏美のホタル

何かを観に行った時の映画館で予告を観たときから気にはなっていた作品。何者かになる前の、何者でもない若い男女と、すでに相当程度何者かになり果てた熟年たちとの交流とも言うべきか。それを通してそれぞれ父親とは何なのか何だったのかを見つけるプロセスというか。
映像がきれい。あえて手ブレを抑えなかったのは、臨場感を出すためなのかなあ。また秋田に行きたくなった。実家じゃないんだなあ。なぜならやはりそれなりに変わってしまったから。