南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

メインテーマは殺人(アンソニー・ホロヴィッツ)

評判が高かったので期待してたんだけど、う~ん…そこまでじゃなかったなあ。しっかり作りこんでたのは分かるんだけど、文章として引き込まれなかった。フラグを回収しきれなくても話は面白い宮部みゆきの逆って感じかしら。

ラバット・ブルー

ナイアガラ付近のバッファロー地区は、バッファローウィング(ピリ辛の鶏のから揚げみたいなやつ)が有名で、ホテルの近くに有名店があったのでそれを買いに行ったついでに近隣のセブンイレブンで購入。国境近くということもありカナダのビール。辛口で日本人好みかな。

現代語訳 学問のすすめ(福沢諭吉/齋藤孝訳)

「天は人の上に~」と教わったがそれしか知らず、初めて全貌に触れた。現代語訳だと敷居が低くなって助かる。当時としてはかなり先進的なことを唱えていて驚いた。『脱亜論』はこの中で論じられたわけではないのね。

抜歯

ここ数年持て余していた歯を思い切って抜歯。日本でも遠くないいつかに抜くことになると言われていたしこちらでも3人の歯医者に抜歯を勧められたので決心した。抜かれた歯を見たら思っていたより立派で、覚悟していたものの少し落ち込んだ。

何様(朝井リョウ)

『何者』がとても良かったのでその続編短編集とも言える本作を購入。前作の登場人物の周辺をクローズアップ。主人公のその後には言及がなかったのが少し残念。光太郎の高校時代のエピソードが秀逸。