1年ぶりの貫井さん。これまず1作目を読んだ方がよかったのかもな。時代物ミステリはリアリティが減るのでいまいち食指が伸びないのだが、読んだら読んだで楽しめました。
北条早雲(早乙女貢)
父の書棚に縛って放置されてたのを引き取って読んだ。5巻あって読破するのに意外と時間がかかったがまあまあ楽しく読めました。総じて竜王丸と敵対する今川氏との戦いが中心となり、晩年の三浦氏とのそれはさらっと流した感じで、三浦義同とのかけひきとかも描いてくれたらさらに良かった。
紋切型社会(武田砂鉄)
愛聴する髭男爵のネットラジオにゲスト出演したときの印象が良くて購入したのだが、ラジオの印象よりはまじめな怒りを感じてある意味拍子抜け。もっとふざけて社会等を切り裂いているのを期待したのだが。佐高信あたりを意識してるのだとしたらもっと突き抜けてもいいのかなと思った。
エンド・オブ・ホワイトハウス
以前に見た『ホワイトハウス・ダウン』と似たような話だが、同じく結構楽しめました。続編もあるようなのでそちらもチェックしたい。
シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム
前作よりは面白く見れた。アイリーンが死んでしまったのが残念。ロバートダウニーJr.は他にアイアンマンシリーズしか見てないと思うが、ああいうとぼけた役柄だけなのかな。
シャーロック・ホームズ
ロバート・ダウニーJr.主演のやつ。私にとっては退屈な印象だったが、世間ではまあまあ評価が高いらしい。原作を読み込んでいる人にとってはいろいろうれしいのかも。
ハリー・ポッターと炎のゴブレット
DVD4話セットの4枚目。敵が復活しちゃったけどそのまま学校は休みに入って終了。父マルフォイのことも言いつけなくていいのかな。
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人
1,2と楽しめたのでブックオフでDVD4話セットを買ってきた。その3枚目。エマワトソンが大人びてきたなー。娘も楽しんでました。