南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

ゴースト・イン・ザ・シェル

残念ながらこれは成功とは言い難いな。初めて作品世界に触れる人にとっては説明が足りず独りよがりな印象を持つだろうし、原作やアニメ版を見てきた人にとっては全くの期待外れとなるだろう。ただどういう事情かわからないが、日本人キャストは日本語のセリフという試みは、外形的な言語の枠組みを超えた世界を印象付けるという意味ではよかったと思う。また舞台は日本をイメージしているのだろうが、どちらかというと香港や上海のそれといった感想。