南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

望郷(湊かなえ)

仕事が一息ついたので、休暇を取って午前中は家内と近くの大学キャンパスまで散歩。午後は読書。やはり著者の作品はむさぼるように読んでしまうので、半日で完了。短編の連作ということもあり、途中でだれることもなかった。なんか田舎の母子家庭もしくは姑が絶対である家の母と娘、というテーマが好きなのかなあ。相変わらず男性キャラクターの影が薄い。