南獄4.0

南獄から生還後6年、ついに最終目的地に辿り着く!

それでも、日本人は「戦争」を選んだ(加藤陽子)

この手の話にはよくあることだが本書に対する批判も相当多い。が、面白く読めました。特に松岡洋右が国際連盟に啖呵切って退場するまでの苦悩とか、高校の歴史教科書の知識しかない私にはとても新鮮だった。しかしさすが栄光学園の生徒は、こういった話でもちゃんとついてきてすごいねえ。私が現役の頃は、やはりどうしても相対的な興味は中世〜近世で、昭和史は苦痛だったものな。