南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

深海のYrr(フランク・シェッツィング)

ドイツでは「ダ・ヴィンチ・コード」を凌ぐベストセラーだったらしく、その看板に違わず面白く読めました。作者はよく取材している感じがして好印象。地道な裏付けが、ストーリーに現実感を与えているのだなあ。仕事柄、私が他の人よりもちょっとだけ詳しく知っている分野についても、割と細かいところまで説明できている点があって関心した。あとフィエステリアって本当にいるんだね。最悪だな、これ。現実にいるってことが一番怖かったよ。。