南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

シンデレラとエアコン

娘がシンデレラ2と3のDVD(なんだそりゃ)を買って欲しいとおねだりしてきたので、金ないからダメとにべもなく突っぱねる。実際、パーティだのプレゼントだのクリスマス関連で散財した影響で現在かなりの金欠。が、そのすぐ後に、エアコンつけるのを我慢できたら買ってやる、とぼそっと言ってしまったのを娘はきっちり聞いていた。
今の季節、当地でも夜は割と涼しく快適に過ごせるのだが、娘は肌が弱くあせもができやすいので、暑い日はなるべくエアコンをつけて寝かせていたのが長じ、今ではエアコンの稼働音が聞こえないと起きて泣き出す始末。それを正す意味で上記のように言ったのだ。
その会話後私は仕事に出かけたが、早速エアコン我慢を家内にアピール。「エアコン我慢できたら、買ってもらえる!」と頑張っているとのこと。この週末まで頑張ったら、買ってやらないといけないかなぁ。ウチは『子供にとって親は絶対。その代わり親が子供とした約束は絶対守る』というポリシーでやっているんだけど、これはなぁ。生活費ピンチだしなぁ。