南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

車輪の下(ヘッセ)

家内が実家からもってきた文庫本。読み始めてから何回も中座しながら、1年以上かけて完了。著者がノーベル文学賞を受賞している著名な作家であることを、巻末の解説を読んで初めて知った。
第一次大戦前のドイツでも、お受験地獄と勝ち抜いた子供が抜け殻のようになってしまうようなことがあったのだなぁ。いつの時代でも起こっている普遍的な問題なんだね。