南獄4.1

憧れの米国駐在第2章

2010-12-14から1日間の記事一覧

証拠死体(パトリシア・コーンウェル)

検屍官シリーズ第二作目。数冊読んで気づいたのは、文体が主人公の一人称になっており、物語の構造的に主人公と犯人は最も遠い関係に位置する事から、犯人を完全に突き放して書いていること。 なので、結末になってやっと犯人がでてくるのだけど、動機が語ら…