テレビドラマにもなったくらい売れたやつなのか。unlimitedは気軽にいろんなジャンルに手を出せて助かるな。ガネーシャが関西弁なのがとっつき易さを増してるね。楽しく読めたし、今の自分を振り返るいい機会になりました。
ワガツマレザレクションズ: 呉家は一体どのような不運に見舞われたのか (呉エイジ)
unlimitedのおかげで気軽に手に取ることが出来る。感謝。かなり前からブログ等で不穏な空気を出しててその解答編という感じ。そうみると壮大なプロモーションだったとも。
スペードの3(朝井リョウ)
Unlimitedで朝井リョウの作品が読めるのは本当にありがたい。今回もしっかりミスリードされたししっかり胸がキュウとなったししっかりしっぽりとなりました。どこかでキーパーソンになる転校生の章がくるんかなと期待してたけど最後まで出てこず。その代わりの第2章ってことか。
野村の極意 人生を豊かにする259の言葉(野村克也)
またノムさん。Unlimitedで結構ノムさん本が読める。ただこの人の本は他人批評の方が面白いなあ。
まんがでわかる隣のサイコパス(名越康文)
まあ確かにこういうのいるわな、という感想。距離感が大切。
修羅の終わり(貫井徳郎)
う~ん、ニセ伏線が多すぎてラストの瞬間は「は?」となってしまったが、気を取り直して解答編的なサイトをみるとすべてが繋がってるんだそうな。なんとなく読み流せるやつじゃなかったのね。。
なぜ日本人は落合博満が嫌いか?(テリー伊藤)
Unlimitedで。今の日本人は落合力がない、との力説だけど、そこら中に落合的な人ばかりいたら組織として成り立たないでしょ、といちいち突っ込みながら読むのが大変だった。
殺意のかたち(貫井徳郎)
unlimitedで。短編1篇もの。『女が死んでいる』という短編集にも収録されているらしいがこちらはまだ未着手。いわゆる叙述トリックってやつだけど、真相のバレ方がいまいちでした。さすがにずんずん読ませる文章ではあったが。
私が選ぶ名監督10人 采配に学ぶリーダーの心得(野村克也)
Unlimitedで。割とかなり晩年の著作ということに読みながら気づいた。今の大谷の活躍についてノムさんだったら何と評しただろうなあ。